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2011年4月4日月曜日

前向きに

最近のストレス発散法は、本を買う、です。読むのが物凄く遅いので、どんどん溜まっていきますし、つまみ食いみたいに、あっちこっち読むので、きっちりとその本の事を理解していません。でも、まぁ、ずっと昔からそんな感じで本と接してきたので、つまみ食いのメリットも自分なりに、言い訳や屁理屈こみでありまして、いろんな本を読み散らかす事で、脳が活性化されたり(頑張って理解しようとして)、あっちの情報とこっちの情報が見事にリンクしたり、無理やりリンクさせて自分なりの解釈を見つけたり、発想したり、そんな風に楽しんだりもしています。が、これまた、ネガティブな話になりますが、ここ最近は、このメリットをなかなか感じれず、残念、困っていたりもします。脳が動かないんですね。情報処理能力の低下、今までより身の回りの事柄が増えた、脳のキャパを取り戻す余裕がない、んですね。でも、まぁ、読む量を減らしたり(只でさえ遅く少ないのに)、読みにくい文章や内容のものはアッサリ無視する、などで身体を慣らし、戻すべく、地道に楽しもうとしています。最近買った本は(著者名やタイトルは間違ってるかもしれません)●殿山泰司さんの文庫で三文役者シリーズ3冊(ドイツの日本人街の古本屋で買い、向こうでどんだけ癒されたか、という本)●飴屋法水さんの文庫(きみは珍獣/どうぶつと暮らせるか)●天久聖一のこどもの発想(バカドリルの人、この本はコロコロの投稿コーナーをまとめたの。こどもは素晴らしいね)●岡本太郎の自分の中に毒を持てを文庫で(ここまで古書)●デレクベイリー著インプロビゼーション(即興ギタリストの本。音楽、演奏の事を考えたくて)●オランダグラフィックデザインの本。(ウチのドイツ菓子屋FrauPilzのデザインにちょうど合いそうなのが、ドイツでなくオランダぐらいで。スイスやベルギー、東ドイツもアリなんですが。ちょっと資料として)●雑誌でウィンドウズXPメンテ特集。(店用winとの格闘の為に)●小学1年生(附録の指ピアノが欲しくて)●美術手帖ホンマタカシ特集号(ホンマタカシ以外に興味ある作家目白押しで)●雑誌広告(わかりやすさ、についてだったので。僕の関心が「わかる、わからない、わかりやすい、わかりにくい」なので)●あとここからは前に買ったの。佐藤雅彦さんのこれもわたしと認めざるをえない展をまとめた本、属性。●フィッシュリ&ヴァイス。(スイスのアーティストの本)●中原昌也作業日誌●ザッパ&ビーフハート本    …これらの本をつまみ食いし、ほとんど処理されずにダダ漏れ、しています。が、今日、最近瞑想してないことに気付いたので、本なんか読むより、瞑想しなきゃ、って思いました。これ本当に重要な事を思い出せて良かった。ちなみに、思い出せたのは、雑誌広告のお坊さんのインタビューを読んで。ありがとうございます。