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2011年2月6日日曜日

座敷童

赤ん坊を天使のようだ。と言ったりする。その通りだと思う。産まれて(生まれて)間もない乳児は、アチラ側の世界にまだいるのではないか、と言う考えにも結構賛同する。で、モノを喰らうようになり、言葉も覚え会話も徐々にできかけてくると、そろそろコチラ側の人(人間という人)になってきたのかな、なんて風にも考えるけど、やっぱりまだまだ人間だとは思わない。コチラの俗にはまみれていないのだから。で、思った。この、チョコマカと動き回り、訳のわからない(コチラの大人が忘れた気になっている)ことを言い、よく笑い、よく泣き、よく怒り、よくヤキモチをやき、その結果、僕達を笑わせ、怒らせ、疲れさせ、感心させ、心配させ、日々を特別な楽しく面倒臭い幸せな時間にしてくれる、コイツはやっぱり凄いわけで、そういうの何かいたよな~、と思ったら、カオルは今、座敷童なんちゃうか(これから先は判りませんが)と思ったわけです。

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